ビジネス情報科
■学科の目標
ビジネス活動に必要な経営マネジメント及びIT技術に関する共通的な知識、技術及び技能を習得するとともに、社会の変化に 柔軟に対応し、生涯にわたって学び続けようとする次の能力と態度を身に付けます。
■身に付ける能力
①情報活用能力
コンピュータの基本的な操作の習得やビジネスアプリケーションの利用技術、プログラミング、情報モラル、情報セキュリティ等に
関する学習を通して、情報を収集、整理・比較、得られた情報をわかりやすく発信・伝達・保存・共有できる能力を身に付けます。
②ネットワーク活用能力
情報通信ネットワークに関する基礎的な知識や技術を学習し、それらを活用して必要な情報を主体的に検索・収集・処理・発信
する能力を育成します。また、望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度を養います。
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■学べる内容
【情報処理】
この科目は情報に関する基礎的な科目で、1年生で履修します。コンピュータに関する基礎的な理解から、タッチタイピング技能の習得、
表計算ソフトやワープロソフトを利用・活用できる能力を身に付けることに重点を置き、情報処理検定試験にチャレンジします。
【情報概論】
この科目は本校独自のもので、職業人として誰もが共通に備えておくべき情報に関して基礎的な知識を測るための試験であるITパスポート
試験を中心とした、カリキュラムを学習するために設定されたものです。
【課題研究】
この科目では毎年3つの講座が開講され、自分の興味関心や進路希望などによって1つの講座を選択します。他の授業とは異なり、生徒自身
が自ら課題を設定してその解決に取り組みます。
■取得できる検定
【情報系】
■経済産業省ITパスポート試験(国家資格)
■全商情報処理検定試験ビジネス情報部門
■全商情報処理検定試験プログラミング部門
■全商ビジネス文書実務検定試験
【会計系】
■全商簿記実務検定試験
■日商簿記検定試験
【ビジネス系】
■全商ビジネス計算実務検定試験
【語学系】
■全商英語検定試験
ビジネス科
■学科の目標
ビジネス活動に必要な基本的な知識を習得させ、のちに、グローバル、地域、マーケティング、会計の各専門分野の知識を習得する
ことにより、新たなビジネスを創造する能力や、地域産業の発展に寄与する態度を育成します。 ビジネス科は2年次より4つの学習
分野に分かれます 2年次から「マネジメントコース(グローバルマネジメント系)」、「マネジメントコース(地域マネジメント系)
」、「マーケティングコース」、「会計コース」に分かれて、専門性を高める学習を進めます。1年生での学習を踏まえ、学習内容への
興味関心や将来の進路等も考慮してコースを選択することになります。
●マネジメントコース
○グローバルマネジメント系
中国語によるコミュニケーション能力を身に付けさせるとともに、中国語学習を通じて、外国の言語や文化を理解しようとする姿勢を養い、グローバルな見方、考え方を身に付けます。中国人講師による中国語の授業もあり、2年次では海外(中国)研修を予定しています。■取得できる検定
【ビジネス系】
■全商ビジネス計算実務検定試験
■全商商業経済検定試験
【会計系】
■全商簿記実務検定試験
【情報系】
■全商情報処理検定試験ビジネス情報部門
■全商ビジネス文書実務検定試験
【語学系】
■全商英語検定試験
■中国語検定試験
マネジメントコースグローバルマネジメント系の取り組み
○地域マネジメント系
地元地域を中心とした地域についての学習を深め、地域課題の発見や地域に根ざした学習を行います。外部講師による授業やフィールドワークを行うことで、地域の次世代を担うことができる考え方を身に付けます。岐阜市まちなか博士認定試験にもチャレンジします。■取得できる検定
【ビジネス系】
■全商ビジネス計算実務検定試験
■全商商業経済検定試験
【会計系】
■全商簿記実務検定試験
【情報系】
■全商情報処理検定試験ビジネス情報部門
■全商ビジネス文書実務検定試験
【語学系】
■全商英語検定試験
マネジメントコース地域マネジメント系の取り組み
●マーケティングコース
生産・流通・消費という経済の仕組みの中で、流通が果たしている機能や役割、商品の種類とその特徴の変化を学ぶとともに、マーケティングに関する基礎的な知識と技術を身に付けます。商品開発や販売実習などを通して、企画販売をします。 外部講師によるビジネスプラン講義などの起業教育も取り入れています。■取得できる検定
【ビジネス系】
■全商ビジネス計算実務検定試験
■日商リテールマーケティング検定試験(
■全商商業経済検定試験
【会計系】
■全商簿記実務検定試験
【情報系】
■全商情報処理検定試験ビジネス情報部門
■全商ビジネス文書実務検定試験
【語学系】
■全商英語検定試験
マーケティングコースの取り組み
●会計コース
会計の国際化やコンピュータ化に対応するため、ビジネスの諸活動を計数的に把握する知識と技術を学習するとともに、それらを活用して経済社会の変化に柔軟に対応できる能力と態度を身に付けます。 会計のスペシャリストを目指し、日商簿記検定2級の取得を目標とします。資格を取得することで進学先の幅が広がります。■取得できる検定
【ビジネス系】
■全商ビジネス計算実務検定試験
■全商商業経済検定試験
【会計系】
■全商簿記実務検定試験
■日商簿記検定試験
■全商財務諸表分析検定試験
■全商財務会計検定試験
■全商管理会計検定試験
【情報系】
■全商情報処理検定試験ビジネス情報部門
■全商ビジネス文書実務検定試験
【語学系】
■全商英語検定試験